よく食事は運動の前と後どちらが良いですか?
…と聞かれれることがあります🤔
今日はそんな疑問にお答えしていきます❗️
ズバリ言えば、食事の前後どちらに運動をしても、
どちらも間違いではありません☝️
ただし、食事を運動の前後どちらでするかによって、
メリット・デメリットが異なるので、それによりご自身で選択して頂くのがベター✨
★食前→体脂肪を減らしたい
★食後→筋肉を増やしたい、血糖値を下げたい、体重をキープしたい
といったことが主な違いです。
詳しくは👇の詳細をぜひチェックしてみて
ご自分の目的に合った方法でやってみてください😆
【食前の運動】
★メリット★
食前は、体内の糖質が少ない状態のため、糖質に変わるエネルギー源として脂肪が使われやすくなります。
例えば、朝食前は、前の晩の夕飯を食べてから7~10時間経過していると考えると、
体内の糖質が非常に少ない状態になっていますので、そのタイミングで運動すると、
脂肪が優先的にエネルギーとして使用されるため、効率よく脂肪を燃焼させることが可能です。
★デメリット★
デメリットとして、筋肉が破壊されやすくなる点があることに注意しましょう⚠️
体内の糖質が少ない状態の場合、エネルギーとして脂肪が使われるのみではなく、
筋肉の中にあるタンパク質が破壊され、アミノ酸へと分解されて、
それがエネルギー源として使われやすくなります🔥
そのため、食前の運動を続けると、筋肉の成長がしにくくなると同時に、
筋肉が減ることで基礎代謝が下がりますので、体脂肪は減るにも関わらず、
太りやすい身体になる人もいます☝️
また、基礎代謝が下がることで、血管や内臓の機能が衰えてしまう可能性があり、
それが、肌荒れや低血圧といった症状にもつながる恐れがあります😨
空腹感が強い場合などは、運動の30分前ぐらいまでに、
消化の良いものを摂取するようにしましょう❗️
バナナ1本、おにぎり一個、牛乳、ゼリー飲料などが手軽でオススメです✨
高脂肪食品、高繊維食品、高タンパク質、高糖分のものは
消化に時間がかかるため内臓への負荷が大きくなりますので避けましょう🙅♀️
【食後の運動】
★メリット★
食後の運動では、筋肉が増えやすく、新たな脂肪の蓄積をセーブできます🚫
食後に運動を行うことで、食事の際の糖質が運動のエネルギーとして
消費されるため、糖質が脂肪へ変わる前にある程度消費することが可能です🔥
身体に溜まる脂肪の正体は、取り過ぎた糖質やその他の栄養素が脂肪なので、
食後の運動をすることで、新しい脂肪の蓄積を抑制できます☝️
筋肉をつけながら太りにくい体を目指したい場合、食後の運動がおすすめです✨
★デメリット★
食後すぐに運動すると気分が悪くなる可能性があります🤢
食事をすると、消化のために体内の血液が消化器官に集中的に流れます。
一方で、運動をすると血流が上がるため、血液が体中を巡ることになりますので、
そのため、食後に運動してしまうと、本来、消化活動に必要な血液量が消化器官に供給されず、
消化不良をおこすため、気分が悪くなる可能性があります。
食後に運動をする場合は、食事の量にもよりますが、
最低30分を空けるか、1〜2時間前までに済ませましょう。
30分〜1時間前は消化吸収が早い、糖質メインの軽食にしましょう✨
バナナやおにぎりなどはすぐにエネルギーに変わるのでオススメです🍌🍙
特にバナナはビタミンやミネラル等を含んでいますので、効率よくエネルギー補給が可能です❗️
このようにダイエットに運動を取り入れる場合、食前・食後どちらを選択することもできます🙆♀️
それぞれで効果が異なるので、ご自分の目的に合った方法を選んでみましょう😊