- 博多店
- 井尻店
2022.06.21
エアロバイクの使い方
マシンの使い方
エアロバイクの調整方法
サドルの高さの調整
サドルをしっかりと持ち、後ろにあるロックボルトを緩めて手前に引っ張ります。
サドルを止めたい高さに調整したら、ロックボルトを離してロックします。
調整後はロックボルトを締めてください。
※サドルの調整部分には潤滑剤が塗布されていますので、触らないようご注意ください。
※緩んだ状態のロックボルトを引くときは、指を挟む恐れがあるため、必ずサドルを持って調整してください。
サドルの前後の調整
サドルの前後の位置は、サドル下のノブを緩めて調整します。
ノブを緩めてサドルをスライドさせ、調節後はノブを締めてください。
ハンドルの高さの調整
ハンドルの高さは、ハンドル下の前方にある高さ調節レバーで調節できます。
ハンドルをしっかりと持ったままレバーを緩めて引っ張り、ハンドルを持ち上げます。
止めたい高さでレバーを離してロックします。
調節後は、レバーをしっかりと締めてください。
※博多店と井尻店では、レバーの形状が異なります。博多店はサドルの高さ調整と同じ方法で調整してください。
※ハンドルの調整部分には潤滑剤が塗布されていますので、触らないようご注意ください。
※指を挟む恐れがあるため、必ずハンドルを持って調整してください。
ペダルカバーの調整
ペダルカバーの広さは、足に合わせてベルトで調整してください。
ペダルの重さの調整
バイクの中央にある負荷調整ノブを回すとペダルの重さを調整できます。
時計回り:負荷が大きくなる
反時計回り:負荷が小さくなる
負荷調整ノブを上から強く押し込むとブレーキがかかります。
※締めすぎるとペダルが動かなくなってしまうのでご注意ください。
※緩めすぎた全開の状態で漕ぐと、怪我や破損の原因となりますのでご注意ください。
エアロバイクの始め方
調整が終わったらペダルカバーに足を入れて漕ぎ始めます。
漕ぎ始めると電源がオンになり、自動計測メーターが表示されます。
エアロバイクの操作方法
自動計測メーター
【スキャン画面】数秒ごとに点滅している項目の数値が自動で切り替わります。
【TIME】経過時間
【DISTANCE】走行距離
【CALORIES】消費カロリー
【PULSE】心拍数
【SPEED】【RPM】速度と1分間のペダル回転数が交互に表示されます。
ハンドル
ハンドルには心拍数を計測するグリップセンサーが搭載されています。
両手でしっかりと握ってください。片手では正しく計測できません。
※手が濡れていたり、ひどく乾燥しているとセンサーが反応しない場合があります。
使用上のご注意
- 漕いでいたペダルを急に止めようとすると、反動で体が投げ出されて大変危険です。
- 止まる時は徐々にスピードを落とし、ゆっくり止まってください。
エアロバイクの設定モード
時間・カロリー・距離・心拍数の目標値を設定することができます。
- SETボタンを一度押すと項目が点滅しますので、MODEを数回押し設定したい項目を点滅させます。
- 点滅させた状態でSETボタンを押して目標の値に合わせます。
- 他の項目も設定したいときは、再度MODEボタンを押して項目を点滅させます。
- ペダルを漕ぎ始めると、目標の値に向けて自動的にカウントが始まります。
- 設定された目標を達成するとアラームが鳴ります。そのままペダルを漕ぎ続け、別の目標値も達成すると再びアラームが鳴ります。
RESETボタンを長押しすると、すべての数値がリセットされます。
リカバリーモード
トレーニング直後から1分間の心拍数を計測し、回復心拍数を算出して判定結果を出す機能です。
設定モードで心拍数の目標値を設定し、目標を達成した直後(アラームが鳴った後)にのみ使用できるモードです。
- 心拍数の目標値を達成後、ペダルを漕ぐのをやめRECOVERYボタンを押します。
- 1分間両手でグリップセンサーを握ってください。
測定結果の表示について
測定結果は以下の6段階で表示されます。
F1…非常に優れている
F2…優れている
F3…良い
F4…標準的
F5…平均以下
F6…低い
エアロバイクのトレーニング終了について
ペダルやボタンに触らない状態が数分続くと自動的に表示が消え、電源がオフになります。