ちょっとの工夫でトレーニング効果が変わる!
ザ・プライベートジムの境です。
トレーニングをするにあたって、ほんの小さなことではありますがそれだけで効果が変わるプチアドバイスを書かせていただきます!
トレーニングを行う部位のストレッチをしたあとにトレーニングをする
よく聞く話かもしれませんが、この効果は絶大です。
例えばお尻を鍛えたいときは、お尻のストレッチ(動きながらのストレッチ)を行ったあとにトレーニングをするとより効果が上がります。
理由は、事前にお尻の動きをストレッチで作ってからトレーニングをすることにより、よりスムーズな動きができてトレーニング効果が上がることと、ストレッチをして可動域を増やすことでより広範囲で筋肉に刺激を与えることができるからです。
なお、トレーニング前のストレッチは動きを付けながらのストレッチを行いましょう。
(伸ばした状態で静止するストレッチはトレーニング後に行います)
ストレッチは怪我の予防にもつながるのでいいことだらけです。
徐々にハードルをあげていく
トレーニングで大事なことは、継続することです。
継続できずに止めたらそこで終わりです。
ですが最初からきついトレーニングを行うと継続できずに止めてしまうことが多いのです。
もちろんトレーニングは自分の限界に近づけば近づくほどその効果は高いです。
それができる方はそのほうが良いでしょう。
ただ、皆さんがそんな限界を目指すトレーニングなんてできません。
むしろそれができない方のほうが圧倒的に多いんです。
なので、継続するためには「もう嫌だ」って思う程の限界を目指すのではなく、「今日は頑張ったなー」ぐらいの心地よい満足感を得られるぐらいのトレーニングにすることが大事です。
まずは継続できるぐらいの、「ちょこっときついぐらい」のトレーニングを行い、それが継続できるようになってきたら負荷を上げていく。
これこそが一番トレーニング効果がでるポイントなのです。
トレーニング以外に無駄な力を使わない
例えばバーベルのプレートをセットするときなど、片手でなんとか持てるぐらいの重さのものを持ったりするときは、極力両手でやりましょう。
あくまでもトレーニング中が本番です。
それ以外には極力無駄な力を使わないように心がけましょう。
また、「筋トレ」が目的であれば、ウォームアップの有酸素運動(ランニングマシンやエアロバイクなど)を頑張りすぎると、肝心な「筋トレ」で最大限の力が発揮できなくなります。
「筋トレ」が目的の場合はその前の有酸素運動はあくまでウォームアップ程度、軽くやるぐらいに留めましょう。
鍛えたい部分を意識する
これもよく言われていることなのでご存知の方も多いかと思いますが、鍛えたい部分を意識するかしないかでトレーニング効果は大きく変わります。
ただ、この「意識」が難しいと思います。
そういった場合は、軽い重さでやりながら鍛えたい部分を触れる場合は極力触って、意識ができるようにやっていきましょう。
例えば二の腕のトレーニングを片手ずつでやる場合にもう片方の手で鍛えたい部分に触れ、意識を持たせる。
これだけで効果は全然違ってきます。
ただ、トレーニングによっては鍛えたい部分に触れられないこともあります。
二の腕のトレーニングも、片手ずつではなく両手でやる場合には触れられません。
そういった場合は誰かにその部分に触れてもらいましょう。
触れてもらうことでその部位を意識する感覚がわかってくるかと思います。
実は自分でその部位を触れるよりも、人に触れられる方が意識がより湧きやすくなります。
できればその際は1回からご利用できるパーソナルトレーニングをご利用ください!