運動前にストレッチを行うことで、怪我の予防やトレーニングの効果を高めることができます。

トレーニングに合わせて行ってください。

準備運動

準備運動で身体を温めて、ストレッチの効果を高めます。

準備運動では、リズミカルに動かすことを意識してください。

体幹部

体幹部①

前後に身体を倒して、引き伸ばしましょう。

1. ウエストに手を置き、大きく胸をそらします。
2. 次に前に倒します。
   前に倒すときは尾てい骨が真上を向くようにしましょう。

身体を二つ折りになることを意識して、ももの裏側を伸ばします。

体幹部②

次に、左右に倒して体側を伸ばします。

1. 片手を上にあげて、遠くに手を伸ばすように倒します。
   この時目線は遠くを向きます。
   ※伸ばしている側の腰が上がらないように意識します。
2. 反対側も同じように伸ばしましょう。

体幹部③

次は体幹をひねる動きです。

骨盤から上へ向かって、体幹をひねるようにしてください。

股関節

股関節①

1. 壁に手をつき、足を前後に振りましょう。
   この時、軸足が曲がらないように注意し、股関節の動きを意識します。
2. 反対も同じように行いましょう。

股関節②

1. 壁に手をつき、足を大きく外側と内側に回します。
2. 反対も同じように行いましょう。

肩甲骨

肩甲骨①

左右の腕を上下に大きく振りましょう。

肩甲骨の動きを意識してください。

肩甲骨②

腕を開いて、上下に大きく動かしましょう。

なるべく後ろのほうを動かして、胸が開くよう意識します。

肩甲骨③

肩を回します。

肘が遠くを通るように意識し、外回しと内回しをそれぞれ行います。

両肩それぞれ行いましょう。