内転筋という太ももの内側を鍛える「ケーブルアダクション」をご紹介いたします。

準備

1. ケーブルマシンのレバーを引き、一番下まで下ろします。
   この時しっかりロックされていることを確認してください。
2. アタッチメント（アンクルストラップ）をケーブルマシンのカラビナに取り付けます。
3. 鍛えたい足の方の足首に巻きます。
4. 重さの調整はマシンの横のプレートにピンを挿して行ってください。
   調整の詳細はこちらも併せてご参照ください。
   10～20回×3セット程度のトレーニングが行える程度の重さに調整しましょう。

トレーニング方法

1. ケーブルを軽く引っ張った状態にします。
2. フレームを握ります。
   トレーニングの際、フレーム付近のケーブルが上下に動くので、触れないようご注意ください。
3. 足を内側に動かします。（物を足で払うようなイメージです）
   この時身体がブレないように、しっかり足の内側の筋肉を使いましょう。
4. 片方の足が終わったら、もう片方も同じようにトレーニングしましょう。

トレーニング終了後

両足ともトレーニングが終わったら、アタッチメントを足首から外します。

マシンからも取り外し、アタッチメントを所定の位置に戻します。

ケーブルマシンは一番上の位置に戻してください。